「“問題が起きていないから大丈夫”になっていませんか?」
2026/04/30
■はじめに
精神疾患の支援において、
「今は特に大きな問題はないので、様子を見ています」
という言葉を耳にすることがあります。
確かに、“問題が起きていない状態”は一見安定しているように見えます。
ですが現場では、この状態から急に崩れるケースが少なくありません。
■“問題がない状態”の落とし穴
例えばこんなケースです。
・家にこもりがちだがトラブルはない
・通院はしているが会話が減っている
・服薬はしているが生活リズムは乱れている
・家族がなんとか支えている
これらは「問題なし」と判断されやすい一方で、
実は“ギリギリ保っている状態”であることが多いです。
■崩れるときは一気に崩れる
精神疾患の特徴として、
・きっかけが小さくても崩れる
・一度崩れると立て直しに時間がかかる
という点があります。
そのため、
“問題が起きてからの対応”では間に合わないケースもあるのが実情です。
■訪問看護が入る意味
訪問看護は、問題解決のためだけでなく、
「崩れそうな状態を保つため」に関わることができます。
・生活リズムの微調整
・変化の早期発見
・本人の言語化できない不調の把握
・家族の負担の可視化
こうした“小さなズレ”を拾えるのが在宅支援の強みです。
■相談のタイミングは“違和感”でいい
「まだサービスを入れるほどではないかも…」
そう感じるケースほど、実は重要です。
・なんとなく気になる
・このままで大丈夫か不安
・関わり方に迷っている
この“言語化しきれない違和感”が、
支援を入れる一つのサインになることがあります。
■最後に
「何か起きてから」ではなく、
「何も起きていないように見える今」
このタイミングでの関わりが、結果を大きく変えることがあります。
ご相談の段階からでも、お気軽にご連絡ください。
「“何も起きていない今”の段階から関われる訪問看護です。」
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きらら訪問看護リハビリステーション
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